ビリーフ取らないと幸せにならないのか?

日曜日の朝なんで、ちょっと贅沢なモーニング。
サラダは付けましたけど、ホイップクリームは抜いてもらいました。
通っぽいでしょ。

日曜日ですが、午前中はオンラインで面談しており、その他メールのやり取りなどもしました。
思えば最後に丸々1日休んだのはいつだろう…という状態です。
昨日は業界の大先輩にお会いしましたが、私が疲れていたように見えたらしく「仕事やりすぎるなよ」と言っていただけました。
やりすぎの自覚はないですが、そう言っていただける方が周りにいらっしゃるだけで心強いです。
感謝ですね。

前回記事で「ビリーフ」という言葉が出てきましたが、

正確には「リミッティングビリーフ」と言って、心理学の用語です。
(以下、単に「ビリーフ」と表現します)

ビリーフというのは、簡単に言えば行動を制限し、生きづらくする「思い込み」のことです。
一例を挙げれば
「楽しんではいけない」「ありのままの自分であってはいけない」「自由に行動してはいけない」「親から自立してはいけない」etc.

詳しくはこちらの書籍などで書かれてありますが、「~いけない」となっているように自分に対する禁止令です。

なぜビリーフが出来たかと言えば、自分を守るためでした。
人間は生まれてから何年かは親など、誰かの庇護下になければ生きて行くのは不可能だからです。

だから、その環境に適応するためにビリーフが作られた。
別の言い方をすれば、ビリーフは自分を守ってくれるためのもの。

だから、理屈では大人になって働いてお金いただくようになって、自活するようになったら、そうしたビリーフは不要になりましたが、なんせ子供の頃から沁みついているので捨てようにも捨てられない。
そしてビリーフが自分らしく、幸せに生きるための障壁となってしまっている。

パソコンで例えると、セキュリティソフトが強すぎて各アプリが本来の動きが出来なくなっているような状態。

昔は自分をまもってくれたけど今や不要だから、子供の頃の自分を守ってくれたことに感謝しつつ手放していくのが幸せへの第一歩。

とはいっても、生きて行くために守ってくれていたので手放すには多かれ少なかれ「怖さ」があるが、そこは「幸せになる勇氣」をだすところ。

交通ルールを破ると捕まって反則金徴収されるけど、ビリーフ破ったところで死んだりお金取られたりはしない。

ただ、氣をつけたいのは、ビリーフを完全に取り払うことばかり氣にしすぎて、幸せになるための現実的な行動が疎かになってしまう人もたまにいる。
ビリーフを取るための心理学などのセミナーに通うのがいいが、そのコミュニティにはまりすぎて同じ穴のムジナとなって傷なめ合って抜け出せなくなるとか…

確かにビリーフはないに越したことはないが、ゼロにしないと幸せになれないというわけでは決してない。
ビリーフが強い、沢山ある人でも成功者は山ほどいる。

それこそ
「ビリーフ全部取らないと幸せになってはいけない」というビリーフを持ってしまっていることになる。

結局はビリーフを打破するのは、具体的・現実的な行動なのだ。
で、その第一歩はビリーフの存在を認識すること。

一人では見つからないので、人に見つけてもらうのも一つの方法。
以下相談室であなたを幸せから遠ざける(逆に言えば幸せのヒントになる)ビリーフがみつかるかも知れません。

※お申込みは画像記載の方法か、こちらから

ビリーフ取らないと幸せにならないのか?” に対して2件のコメントがあります。

  1. いさおう より:

    同じ穴のムジナはとてもわかりやすい^_^

    1. tamura8crown より:

      ありがとうございます。
      やはり切磋琢磨しあえる人たちとつながっていたいものです。

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