世の中良くさせて下さい

どうも、体重を絞らなければと思いながら、駅ナカで御座候の販売を見かけると素通りできない、ガラスの意思力の司法書士・行政書士です。
数年前、ある人が私にこう言ってきました。
「田村さん、士業なのに、社会貢献とか考えないのですか?」
って。
やっかましいわ!!!
司法書士試験にも、行政書士試験にもそんな科目ないわ。
口述試験でも、登録の時の面接でもそんなこと聞かれんかったわ。
試験で一定の点取ったから、資格いただけた。
一定の研修受けて、決められた書類提出して、手数料もお支払いしたから登録させていただいた。
それ以上でもそれ以下でもないわ。
極論言います。
仕事の中身にかかわらず、「結果的に」社会貢献すればいいのではないかと。
具体的には、まっとうな仕事で一杯稼いで、寄付すればいいのではないかと。
私だって、時々依頼者の方に「先生のおかげで助かりました」とか言われたりすることあります。
恐縮です。
自分にとっては「普通」のことをしたまでなんで。
「世の中」という漠然としたものを良くするぐらいなら、自分の目に見える人に役立った方がいい。
そう、御座候の店頭販売も、作っている人や作っているところが見えるからつい並んじゃう。
それはともかくとして、私は専門職としてご依頼された仕事を淡々とするのみなのです。
そして、結果的にお役に立てているのです。
そもそも、士業に限らず、世のあらゆる仕事は依頼者から必要とされ、その対価を得て成り立っている。それ自体にも社会的な意味はあると思うのです。
だから、いちいち「社会貢献」を意識する必要ないのではないかと。
逆に、社会貢献を全面に押し出す人は少し苦手かも知れません。
実はちょっとしたトラウマがあります。
小学生の頃、一人で出かけていて、駅の券売機で電車の切符買おうとしたら大学生ぐらいの男が募金箱もって近づいてきて無理やり募金させられたことがあった。
もう、ああいう自分の「正義」を振りかざす「自称善人」マジでキライ。
社会貢献するのはもちろん自由です。
他者に貢献することに歓びを感じる方も一定数いらっしゃるので。
でも承認欲求を満たすために、他人に社会貢献を強要するのはご遠慮いただきたい。
それこそ、今回の記事のタイトルの文言を心にとどめておいてください。

