売れるカフェと売れる士業事務所の共通点

もしあなたが、カフェのオーナーだったとしましょう。
どうせなら閑古鳥よりも繁盛店にしたいですよね。

ではどうすれば良いのか?
もちろん、飲み物やお食事の美味しさは外せません。

その他にいろいろ方策が考えられます。

・よい立地(駅に近い、繁華街の中など)に店を構える
・お洒落なあるいは寛げる内装にする
・美男美女のスタッフを雇う
・終日あんこトーストモーニングを提供する(常連が確実に一人増えます)
etc.

どれも正解だとは思います。
ですが、もっと根本的に大切なことがあります。

10年前ぐらいのお話です。
当時、カウンセラーとしても活動していました。
※詳細はこちら↓

ある方からご相談をいただきました。
その方は当時カフェをされていましたが、なかなかお客さんが来ないとのことでした。
お店についてのご相談だけではありませんでしたが、約1時間半ぐらいじっくりお話をお聴きしました。

数週間後、ご連絡がいただき、あれからすごくお客さんが増えて大変忙しいとのことでした。
何があったのでしょうか?

ご本人がおっしゃるには「自分の店は地域一のお店」だということにコミットしたとのこと。
無意識で「自分の店が流行るわけない」と決めつけていたのでしょう。
それが、私とのお話を通じて、ご自身の「心の設定」が変わったのでしょう。

そうです。
まず第一に「心の設定」なのですね。

前回記事では、自分が自分のことをどう思うかで、自分をとりまく人間関係も変わって来るというお話をしましたが、これと同じことが当てはまります。

同じように、いくら沢山勉強して司法書士や行政書士の資格を取っても、
「自分が事務所を開いても仕事が来るわけない。口下手だし営業できないし」
とか思い込んでいたら、本当にその通りになってしまいます。

ぶっちゃけ、私もずっとこのような思い込みがあったのでなかなか独立に踏み切れなかったのですが、やはりカウンセリングを受けた事がきっかけで独立開業に向けた行動を起こすことができ、今に至ります。

開業して思ったことは
「もっと早くやっておけば良かった」でした(笑)

不思議なもので、「自分はできる!」よりも「自分にはムリだ…」と思い込む人の方が多いように感じます。
所詮、人生なんて「思い込み」です。

でも、一体、人生のいつの時点から悪い方に思い込むようになったのか、一人で考えてもなかなか答えがでないかも知れません。
そんな時は誰かに話すことで、答えが自分の中から出てくることがあります。

相談会、いよいよ今週末です。まだお席ございますので迷ってらっしゃる方はお早目に。
これも「行動」です!

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