聞く力、話す力
今日はお彼岸。おはぎ食べないと。
ある意味年に365日ぐらいお彼岸ですが(笑)
また「宇宙元旦」と呼ぶ人もいます。
そんな日に友人たちと会食して楽しい時間を過ごしました。
JR天満駅すぐ、商店街の中にあるこちらのお店は大変美味しく、お酒の種類も豊富(私は呑みませんが)でおススメです。
で、本題。
我々の仕事はまず相談者のお話しを聴くところから始まると言っても過言ではありません。
また、特に法律というのは専門的ですので、いかに分かりやすく説明するかというのか大切です。
いきなり「受託者」とか「受益者」とか言われても多くの人にとっては難しく感じてしまうでしょうから。
ですので業務知識も大切ですが、会話力を鍛えることも大切です。
司法書士会の研修などでもたまにそういうテーマを取り上げたりしてくれることもありましたし、昔はそういう勉強会にも通ったり、会話力や聞く力をつけるという書籍も読んだりして、そちらの方の自己研鑽にも努めています。
今読んでいるのはこちらの本↓(こちらから買えます)
目からウロコ。
ただ、言いたいことはただ一点
「愛」をもって聞いて話す。
それだけ。
一人さんの他の著作にもありましたが、会話にも限らず、常に「愛」をもって人と接すること。
といっても、常に人当たり良くするのが「愛」ではない。
いろいろな形の「愛の出し方」がある。
時には怒りを出しても良い。
でも、大切なのは常にそこに「愛」があるか。
相談に限らず、事務所のスタッフに仕事の指示をする場合などもそう。
人って、自分が得意なこと、簡単にできることは、他の人も同じようにできると考えがち。
だから「なんでこんなこともできないのか!」と言うのは人を使う立場の人間が言うべきセリフではない、と考えています。
私がいつも出来ているとは口が裂けても言えない。
相談者にも、スタッフにも「もっと良い伝え方があったよなあ」「愛出せてなかったなあ」と反省したこと幾度。
でも、少しずつでも進化し続けるのが大切と考えます。
歩みは止めてはいけません。
とはいえ「この道で良いのだろうか」と悩むこともだってあるので、以下相談室でお話しませんか。
できる限りの「愛」をもってお聞きしてお話しいたします。
※お申込みは画像記載の方法か、こちらから。