ゼロイチの話

↑の画像は2日後の民事信託勉強会のレジュメの一部です。
 このイラストから一体どんな話をするのか氣になった方はまだお席ございますので、お申込みください!

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思えば人前で法律のことを初めてアウトプットしたのが約2年前。
行政書士の支部の勉強会で、何か発表してほしいと研修部の先生に捕まったお声がけいただいた。

テーマは相続と遺言で、それまでに自分が受任した案件の体験のアウトプットに主眼を置いた。
やはり実務の話が聴いている人に響くからだ。

資料を作るためにPowerPointをン万円はたいて購入(当然経費ですが)したが、資料を作った経験がなくて全く筆、いやキーボードの上で指が踊らない。
結局ギリギリまで手付かずで、締め切りの日になって半泣きになりながら作って、夜23時にやっとこさPDFの資料をメールしたことを記憶している。

勉強会での発表はそれなりに評価いただきましたが、自分自身では出来にはあまりにも納得行かず、帰りにスーパーで発泡酒を数本買ってヤケ酒して(今は全く酒飲まないけど、当時は浴びるように飲んでた。弱かったけど)、翌朝頭ガンガンでした。土曜日でしたが。

とはいえ、このゼロイチ(ノンアルじゃないよ)の機会を与えていただいたことが今につながっている。
今年になって、何回セミナーや勉強会を開いたのだろうか?
資料も全くゼロから作る必要がなくなったし。
あと、場所にも恵まれている。

毎回やる度に改善点(伸びしろ)が出てくるが、結局はアウトプットが自分の一番の学びにもなる。
アウトプットすれば、インプットの必要性を感じてくる。
インプットすれば、どのようにアウトプットしようか、という発想になる。

学びにおけるインプットとアウトプットは言うなれば車の両輪ですね。

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