あなたは奇跡の存在

相続の仕事のご依頼を受けた時は被相続人（亡くなった人）の戸籍を取得します。
必要な戸籍は基本的には出生から～亡くなってからの全ての戸籍。
相続人は現在の戸籍です。

ですが、相続登記を放置していると相続が何代も発生していて、かなり手続きが煩雑になります。

そういうこともあるので、来年４月からは相続登記が義務化されます。

※参考記事
知っていますか？相続登記の申請義務化について

相続発生してから３年放置すると、相続人に過料の制裁が科されますので、早めの対処が必要です。

明日開催の相談会でも相談可能ですので、お氣軽にお問い合わせください↓

相続登記においては、相続関係を示す「相続関係説明図」という書類を作成しますが、相続が何代にも発生している場合（難題ですね）は、さながら家系図のようになります。

家系図のあるお家はなかなかないかも知れませんが、私達には必ずご先祖様がいます。

１世代前（父母）だと２名。
２世代前（祖父母）だと４名。
３世代前（曾祖父母）だと８名

そして１０世代前にさかのぼると、１０２４名にもなります！
この１０２４名のうち、１名でも欠けると私達は地球に存在していないことになります。
これってミラクル以外の何物でもないですよね。

ですので、ご先祖様に感謝です。
そしてご先祖様はみんな子孫たるあなたの幸せを願っています。

何か人生に悩むことがあれば、一度お墓参りをしてご先祖様に思いをはせてみるのも良いかも知れませんね。

まあ、お墓参りと言っても堅苦しく考えることはありません。
おじいちゃんやおばあちゃん、あるいはご両親に氣軽に会いに行くぐらいの氣持ちで良いのかも知れません。

私なんて、お供えのおはぎ作りたいから、と言う理由でお墓参りをしたりしました。

きっと喜んでいただけたと思います。