先達はあらまほしきことなり
※医者からあんこを止められたわけではございませんので、ご安心ください。
司法書士になって一番ビビったこと。
それは「知識がお金になる」ということ。
それまでだと(試験に合格する前だと)、試験の点数にはなりましたが。
で、勉強した通り、登記申請書を作成して、依頼者様から必要な書類を預かって、自分が準備した書類にハンコや署名もらって、そしてその場でキャッシュで報酬頂く。
最初はビビりましたよ。
そう、学生時代(と言っても私は大学でほとんど勉強しませんでしたが)、の勉強と違って社会人になってからの勉強は
「知識がそのままカネになる」こと。
まあ、カネにならない知識は、よほど自分が好きでなければ、身に着けてもあまり意味がないかも知れませんが。
だから学びのモチベーションが学生時代や受験生時代とはまた違う。
とは言っても、ただ覚えただけでは、お金にならない。
それが仕事にならないことには。
じゃあ「知識」を「お金」に変えるにはどうするか。
「人に聞けば良い」
経営のコンサルにも通いましたが、一番役立っているのは、同業の先輩方のお話。
酒の席などで「先生、どうやって営業したのですか」とか聞いてみる。
「企業秘密」とか、「コンサル料払え」とか言ってくる人はまずいない。
皆さん、快く教えてくださる。
自分もそうですが、やはり自分の経験を語ることって楽しいんですよね。
仕事で分からないことがあれば、人に聞いたりする。
それと同じこと。
仕事の取り方も聞けばよい。
聞くのは何も恥ずかしいことではない。
大切なのは、それをきっちり「行動」に移せるかだ。
何かしらのセミナーで、講師が良い話をしても、それを実践するのは1割もいないという話を聞く。
で、中には行動せず行き詰って、またリピートするというパターンもある。
これだと、講師が儲かるだけ。
逆に、いろいろ行動して、行き詰った時に初めて話を聞きに行くのが有効かもしれない。
まあ、仁和寺にある法師がやらかしたみたいにならなければ良いのではないかと。
ちょっと強引にまとめると、人との繋がり、大事って話。
行動できない、あるいは迷走気味と言う方は、誰かに聞いてもらうのも良いのかも。
少なくとも、自分のアタマの中が整理されるとは思います。
私で良ければお伺いします↓
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ただ歩くのも、立派な行動↓