幸せとは
おはようございます。
世の中は三連休だったみたいですが、あまりそんな実感がありません。
金曜日(祝日)は昼間に司法書士会の研修を受講し、朝と夜は書類を作成していました。
土曜日、と今日(日曜日)は依頼者様との面談もあるので、その準備(書類作成)もありました。
あとは、確定申告の準備もそろそろ始めないといけませんね。
こうしてみると、ちょっとブラック事務所ぽいですが、そんなことはなく、その氣になれば平日は休みにすることもできます。
弊所は服装と労働形態はかなり自由なのではないかと思います。
自営業者あるあるで、曜日の感覚がやはり勤務司法書士だった時代に比べるとあまりないのかも知れません。
まあ、銀行や郵便局、役所などは空いていないので、そこで初めて「今日は土日だった」と思ったりすることもあります。
あと、開業して強く思ったのは、やはり「仕事があるって幸せだなあ」ということですね。
ここから本題ですが、
どの人も(少なくとも意識上では)
「幸せになりたい!」と願っているはずです。
では「幸せ」の定義ってなにでしょうか?
典型的なのは
・お金がいっぱいある
・素敵な恋人、配偶者がいる
なのでしょうか。
では、お金がなく、パートナーにも恵まれない人は不幸なのか?
そういうものではないです。
結局「幸せ」とは本人がどう思うか、にかかっています。
自分が「幸せ」だと思えたら幸せなのです。
例えば、カップラーメンを食べるにしても
「カップラーメンしか買えないから、不幸だ」なのか
「カップラーメン、めちゃうまい!」
で同じカップラーメンを食べるのでも全然違います。
(ちなみに私は「推しカップラーメン」が何種類かあります)
あるいは、普段、家ではインスタントコーヒーを(美味しく)飲んでいたら、たまにマクドナルドやコンビニでコーヒー飲んだら、ものすごく美味しく感じられます。
もっと言えば、皆さんは私のブログをパソコンかスマホでご覧になっている方はほとんどだと思いますが、パソコンもスマホも今は、多くの人が当たり前に使えていますよね。
分からないことがあったり、聴きたい音楽があれば、検索すればすぐにお目当てのコンテンツをゲットできます。
先日、パソコンで30年ぐらい前のトレンディー(死後)ドラマを観ましたが、固定電話や公衆電話が大活躍でしたね。
そして、連絡が行き違ったり、取れなくなって、こじれたり…
今ならLINE一本送れば、済むのになあ(笑)
とは言っても私は清貧を推奨しているわけでは決してなく。
金持ちを目指すのは多いに結構です。
でも金持ちに至るプロセスで「幸せだ」と思えることが超大切なのです。
「目標に達していない自分はダメだ」と追い込むと毎日辛いですし、目標を達成できても、すぐに満足できなくなって、次の目標を目指す。
その繰り返しとなると、いずれ燃え尽きてしまいます。
以前、こんな言葉を耳にしました。
「これからは幸せな人しか、幸せになれない。豊かな人しか豊かになれない(逆もしかり)」
この場合の「豊か」とは銀行預金の残額などではもちろんなく、心の姿勢やあり方です。
結局は「幸せ」も「不幸」も今、あなたが選択できる、という話です。
さて、どちらを選ばれますか?