「好き」の定義
今日は今年最後の司法書士会支部主催の無料相談会の相談員をさせていただきました。
各相談者様の氣がかりなことが今年中に解決、あるいはそこに至る道筋を見出せるお手伝いが出来たのであれば専門家として嬉しい事はないですね。
今年も色々な人のお話を聴かせていただきましたね。
ていうか、今年もあと一週間余りだったのですね、というのが率直な感想。
まあ、私の今年の漢字はどう考えても「餡」でしょうか(笑)
今日も相談会前にいただきました(上の画像)
幸せな人生を生きるには、好きなことをすれば良いだけです。それが仕事になるかどうかは一切関係なく。
言うのは簡単ですが、中には「好きなことが分からない」という人も少なくないのではと思います。
なぜならば幼少期に好きな物を否定された(あるいは好きなことをしていたら親などに良い顔されなかった)、あるいは「やりたいこと」「好きなこと」よりも「やらねばならないこと」を優先してきた。
そういった事情がおありなのかと考えます。
だから、小さい頃の自分をイメージして「好きなことしてあげてもいいよ」と許可を出してあげるのが一つの方法です。
他にも良い方法はありますので、ご興味ある方は下記相談室にお申込みください。
先日、見つけました。
自分の好きなことを見つけるための一つの判断基準です。
ずばり「それをしている時の自分が好きか」です。
人の目を気にするでもなく、人と比べるでもなく、ここが大切。
人に迷惑をかけない限りは何だって良いのと考えます。
思えば、昔はいわゆるオタク趣味(アニメや鉄道など)の人は偏見を持たれていたように思えます。
クラス内でもそういった趣味の人はスクールカーストの下の方だったかも知れません。
まあ、マイノリティだったからなのかも知れませんが、現在はネットの普及によりオタク趣味の方が絶対数を占めることが判明して、市民権を得られるようになったと分析します。
とにもかくにも、何であれ、心底夢中になれるものがある人は素敵だと心から思います。
周りの評価どうこうでなく、それをしている時の自分が幸せと感じられ、そんな自分自身が好きでいられるか。
やはり幸せは外側でなく、内側にあるものですね。