「決める」とは「思い出す」こと。
↑まさに最強コンビ❣
さて本題。
消費者金融のCMでありそうですが、もしお金が足らなくなったらどうしますか?
借りますか?
要らないモノ売りますか?
短期のバイトしますか?
いろいろな選択肢があると思います。
でも「小説書いて稼ぐ」という人はなかなかいないと思います。
プロの作家でない限りは、
ところがいたんですね、そんな人が( ゚Д゚)
まあ、借金の額が額だけに、普通の方法では一生かけても返せなかったでしょうが…
恥ずかしながら、この作家さんのことは存じ上げなかったのですが、きっとこの人は決めてきたのだと思います。
プロの作家になるって。地球に来る前に。
「だから」2億の借金をしたのでしょう。
でも、当の本人は忘れていたりするのです。
先に答えを知ると、面白くないから。
だから、もし2億の借金を世の中が悪い、取引先が悪い、など外的要因のせいにしてしまったら、それで終わっていたでしょうね。
2億の借金を作ったということに、実は意味はありません。
でも、意味があるからこそ、自分で自由に意味づけできるのです。
出来事に対してはすべて自分で意味づけできる。
これが本当の意味の「自由」なのかもしれませんね。
話それました…
もし、この作家さんが大きな借金もせず安定した人生を送っていたとして、趣味で小説書いていて「いつか賞を取れればいいな、小説でメシ食っていけたらいいな」とただ夢見がちであれば、一生その夢を見続けていたのでしょうね。作家になるという。
「~できればいいな」と言ってしまうと、その状態(夢見ている状態)が永遠に叶い続けてしまいます。
だからこそ、
「決める」って大事なのです。
「決断」という言葉は「決めて断つ」と書きます。
本氣の決断であれば、言い換えるなら誰かに認めてもらいたい、チヤホヤされたい、といった生半可な目的ではなく、あなたが魂レベルで望んだものであれば、その目的達成のために、何をすべきか、逆に何をすべきでないが見えてくるのです。
だから「断つ」ってことは超重要なのです。
中には「自分が生きている意味が分からない」と嘆いている方もいらっしゃるかも知れませんが、これだけは言えます。
実は、誰しも、地球に来る前に決めたことが必ずあります。
「決める」っていうことは、それを「思い出す」ことでもあります。
あなたは何を決めて来たのでしょうか?
え?私は何を決めてきたかって?
きっと地球には「あんこ」っていう美味しいものがあると聞きつけて、それを堪能することを決めてきたのでしょうかねえ。
知らんけど(←元も子もない)。