社会貢献するには?
あんこばかりでなく、たまには洋菓子もいただきます。
ケーキバイキングまた行きたいですね🤤
先日士業の方を中心としたある集まりで、金儲けばかりでなく、社会貢献もしていかねばというお話しになりました。
全くその通りだと思います。
司法書士業務でも成年後見業務はその性格が色濃くでていると思います。
今でもそうですが、今後も「おひとりさま」も増えていくと思うのですが、被後見人等がお亡くなりになって、お葬式を出すご親族がいなかれば成年後見人等であった者が家庭裁判所に許可を得て火葬・埋葬の契約を締結することがあります。
私もしたことがあります。
また、後見の報酬は本人の財産を基に裁判所が決めるのですが、財産があまりに少ないと無報酬となることがあります。
私はまだ経験がありませんが。
では、どうすれば社会貢献できる士業になるためには、という話です。
こんな言葉があります。
道徳なき経済は犯罪であり、経済無き道徳は寝言である。
昔のあるドラマで、自分は弱者の見方でありたいからわざとみすぼらしい恰好(よれよれのスーツやボロボロの革靴でしょうか)をしている、という弁護士が登場していましたが、そんな話ではないだろうと。
依頼者を下に見ているのか、と言いたくなってしまいます。
依頼者は寄り添う事を求めていません。
裁判で勝つことを求めています。
案の定、その弁護士は負けるのですが。
そう、いくら「社会貢献」と声を大にして言ったところで、自分の「器」が大きくなければそれはただの独り言であり自己満足・自己陶酔になりかねませんし、「自分は社会貢献しているのだから何をしても許される」という思い上がりにもなりかねませんね。
その「器」がすなわち「経済力」なのです。
人は自分が幸せである以上に他者を満たし幸せにすることが出来ません。
お金持ちがみんながみんな幸せじゃないかもしれませんが、自分を満たして器を広げるためにはそれ相応の経済力が必須です。
だから稼ぐこと、幸せになることは私にとって権利であり義務だと考えます。
そんな意味では美味しいあんこや洋菓子をいただくことも社会貢献につながるのですね。
言ってみれば「ビジネスあんこ」です(笑)