人生は不平等
久々にフォルテ倶楽部さんでモーニングあん活しました。
ちなみにこれで¥360です。
朝だけでなく、終日いただけます(←ここ超重要)
この店であんこ談義してみたい(笑)
以前も取り上げたかも知れませんが、日本国憲法第14条では「法の下の平等」が保障されています。
日本国憲法第14条第1項
すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
憲法は何においても他の法律よりも優先されますので、
憲法に反する法律の規定は「違憲」と判断が下されます。
最近では、非嫡出子の法定相続分がそうでした。
昔は嫡出子の半分でしたが、子にとっては両親が婚姻関係にあるかなんて「知らんがな」です。
もしも最高裁の裁判官がスピリチュアルかぶれで
「子は魂レベルで自分がどのような両親の元に生まれてくるか自ら選んでくる。だから違憲とは言えない」
と判決文で言っていたら、その裁判官は国民審査で罷免されるかも知れませんね。
とは言っても、本来人間はくっそ不平等です。
例えば、毎日一生懸命練習している野球少年がみんながみんなプロ野球選手になれるわけでは当然ありません。
高校野球のTV中継でも、ベンチ入りの選手よりも、ベンチ入りできずスタンドでユニフォーム着て応援している部員の数の方が圧倒的に多い光景を当たり前のように見かけます。
私はタイトルしか存じ上げませんが、とある人気漫画の作者さんもこのようにコメントされています。
「不平等で始まってどうするか。腐るのか、一歩踏み出すのか、努力するのか」
まさにその通りです。
一歩踏みだすか、世の中や自分のおかれた環境を恨むのか、はたまたあるいはキラキラ・フワフワしたスピリチュアルの世界に逃げるのか。
以前ご紹介した「宇宙からの手紙」ですが、毎朝ランダムにページを開いて、その日一日の指針していますが、今朝は以下のメッセージでした。
しかし、自分が不幸だということに気がついたとき、しばらくの間は自分の中にあるあの同じ古いものを我慢しながら、自分から望んで変化しようと決心することができる人は、スピリチュアルな巨人です。
宇宙からの手紙2 マイク・ドゥーリー著、角川書店
真にスピリチュアルに生きる、とはこういうことです。