確かに自由だけど
5年ほど前から、毎月1日には地元の神社を参拝しております。
今月も暑い中、お参りさせていただきました。
といっても「サマージャンボ当たりますように!」とか神様にお願いしておりません(笑)
神社は、神様に感謝と誓いを伝える場所です。
「自分の目標達成のために邁進するので、ただ見守っていてください」
と言った具合に。
極論かも知れませんが、
仮に毎日朝5時に神社にお参りして「お金持ちになりますように」と神様にお願いしても、実際にお金を稼ぐための行動(仕事あるいは起業など)をしなければお金は入りません。
それが資本主義社会と言うものです。
皆さんご存じのとおり、日本国憲法では信教の自由が保障されています。
日本国憲法第20条
第1項 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教 団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
(第2項以下は略)
宗教をディスるつもりはありませんが、宗教の欠点は「考えなくなる」こと。
「お金持ちになりたい」と願って、ただ「神様」を拝むだけで、信者の銀行口座にどこかしらからお金が振り込まれることなんてありえない。
(その逆はあるかも知れませんが)
お金持ちになりたいのなら、現実を見て、具体的行動を起こすべし。
その過程で、行動に対しての恐怖心が出てきたのならば「自分には神様がついているから大丈夫」とよりどころにすればよい。
それが宗教の正しい活用方法だ。
そういう意味では宗教は「目的」でなくあくまで「手段」
その「手段」を自由に選べるために、憲法20条があるのだと思う。
自分の幸せは自分で「考える」。
それが幸せになるための必須条件。
自分の財産のことも同じ。
考える素材はわかりやすく提供いたしますので、一緒に考えていきましょう!
相談会でも、素材(法律)は提供いたしますので、一緒に解決策を考えていきましょう!