託すと預ける

今日は始発電車に乗って福岡まで信託の勉強に行ってまいりました。
日帰りです。新幹線すばらしい🚅

勉強も頑張りましたが、あん活も頑張りました。

単なる座学ではなく、実際相談を受けた時にどうするか、という実践形式の講座です。
かなりハードでしたが、あっという間に時間が過ぎて充実した一日でした!

今は帰りです。家に帰るまでが講座です!

少しだけアウトプット。
信託は文字通り財産を「信」じて「託」すこと。
けして財産を預かるわけではない。

「預かる」は「託す」よりも意味が軽くなる。
例えばである。

お正月に小学生が親戚などからお年玉を沢山もらったとしよう。
そこでお母さんが言うわけだ。
「たくさん持っていたら危ないから、お母さんが預かってあげる」

そうやってお母さんにお年玉を差し出した人も少なくないだろう。
でもその「預かった」お年玉はどうなったか?
お母さんに聞いても忘れたふり、知らんふり。

この体験がトラウマとなって、
「お金稼いでもどうせ持っていかれる。だったら最初から稼がないほうがマシだ」
というビリーフを持ってしまう人もいるかも知れない。

もしもこの記事を読んだあなたがそうだったら断言する。
そんなことはない!
もうお母さんはあなたのお年玉を預かることはない。
だから安心して誰にも遠慮することなく沢山稼いでください!

そして稼ぎまくって、財産をどなたかに「託したく」なったら、弊所にご相談くださいませ。

まあ、稼ぐこと前提で先に学んでおくことも有効ですよ↓

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