〇〇は稼げない?
ようやく桜が満開になりつつあります。
というわけでお昼にサクッとお花見しました。
リアルに「花から団子」になりましたが(笑)
司法書士の報酬は多岐に渡ります。
高額案件もあれば、報酬がいただけるか分からない成年後見等の案件もございます。
成年後見等の報酬は裁判所が審判いたします。
その報酬は本人(成年被後見人など)から支払われるので、ご本人があまり財産持っていなければ無報酬と言うこともありえます。
とは言っても、高い仕事は頑張るけど、安い仕事は手を抜くというのはやってはいけません。
報酬は、どれだけ人々のお役にたったか、喜ばせたかを示すものです。
だから私はトータルで考えます。
高かろうが安かろうが、目の前にある仕事に一所懸命取り組むことで、私の頑張りに見合った報酬が与えられると考えます。
例えるならば、Aという安いけど難しい案件に全力で取り組むと、その後それほど難しくなくても高額案件を受任することだってありえます。
ただ、適正報酬より遥かに下回る額で案件を受任するのはいかがなものかと。
不当誘致にもなりかねません。
話かわって、
たまに「〇〇は稼げない」という言葉を目にします。
〇〇には何かしらの職業名が入ります。
仮に年収200万円しかその仕事で稼げなかったとしても、同じ仕事で年収1000万円の人もいたりします。
職業は関係ありません。
どちらか言えばその人の「設定」です。
もし自分が「自分は安月給がふさわしい」と設定してれば、(職業関係なく)安い仕事しかできなくなってしまいます。
同じ職業の人が2倍3倍稼いでいるにもかかわらず。
年収を上げるにはまずご自身の「設定」を変えることです。
設定の変更方法を知りたい方は以下相談室まで!
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