こじつけでも感謝

ローブパンか山食パンか、それが問題だ。

以前、信託の師匠筋の先生とお話していたら、あらゆる業務が信託と結びつくと具体例と共にお話しされ、なるほどと思わさせていただきました。

それと同様に、日常のあらゆることが「感謝」に結びつくと考えます。
臨時収入だったり、何かプレゼントもらった等、良い事であれば容易でしょうが、そうでなくても一見マイナスの出来事でも「感謝」に結びつけることが可能です。

例えば人間関係でも、なぜか自分に当たりのきつい人っていたりします。重箱の隅つつくようなダメ出ししてくる人など。劣等感の裏返しか何だかわかりませんが。
まあ、距離を置くに越したことないですが、そうした人とのかかわりでも「人との距離感の取り方を学べた」ことに感謝できますし、距離を置くきっかけになった出来事にも感謝です。

とにかく「感謝」すればするほど、「感謝」したくなる出来事がめぐって来るので、こじつけでも感謝するのが良いのです。

一点、このケースでご注意いただきたいのは、マジメな人ほど「あの人は自分のためを思って言ってくれているんだ」となぜか相手をかばったりしますが、私の経験上、そうしたケースはほとんどありませんので。
人を下げることで虚栄心を保ちたいだけです。

まずは大切にすべきは自分ですね。
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