カレーの氣づき
先週の金曜日、3月15日はトリプル開運日だったそうで。
具体的には、一粒万倍日、天赦日、寅の日の3つが重なる日でした。
それぞれの詳細は検索してみて下さい。
そんなわけで、大阪市内でもパワースポットとして名高い以下の神社を参拝。
ちょうど仕事で近くに来る要件がございましたので。
参拝後はちょうどお昼時だったので、ちょっと良さげなインド・ネパール料理のお店を見つけたのでランチに。
それが一番上の画像。
カレーに似ているあんこではありません。純然たるカレーです。
こうしたインド・ネパール風のカレーやナン、結構好きです。
カレーも正義です。
で、辛さが5段階から選べたのですが、一番辛い「激辛」にしました。
一番辛いのにしないと、負けた氣がして。
はい、辛かったです。汗だらだらでした。
完食しましたし、美味しかったですが。
でも、自分には中辛か普通の辛口が一番楽しめたのではないかと考えました。
「負けた氣がして」って一体誰にやねん、と。
ふと思ったのですが、今まで自分は人生においても「激辛」を選び続けたのかも知れません。
そして汗ダラダラになりつつ、何とか食べてきましたが、普通に中辛や辛口、場合によっては甘口の方が楽しめたのかな、と思います。
他人様に対しては決してそうは思いませんが、激辛カレーを食べられない自分は価値がないと、勝手に思っていたのかも知れません。
でも、この世界で一番大切にすべきなのは自分自身。
激辛カレーに挑むのも悪い事ではありませんが、一番おいしく味わえる「辛さ」がひとそれぞれにあると思うのです。
甘口を選ぶ人が、自分に甘いというわけでは決してありませんから。
人それぞれ、カレーでも人生でも適切な「辛さ」があるのではないかと氣づかされた次第です。
あなたも、無理に激辛カレーを食べさせてはいないでしょうか?
超開運日に参拝したからこその氣づきだったかも知れませんね。
まあ、開運日なんて、自分がそう決めれば毎日がエブリデイなのですけどね。
(元も子もない…)
自分に適切な「辛さ」についてお悩みの方、以下相談室で適切な辛さを選べると思います。
※お申込みは画像記載の方法か、こちらから。