IではなくWE
ここしばらく、すた丼(しかも唐揚げ付き)や半チャン定食など、ガッツリ頂いていたら、体重がえらことになっていたので、普段の食生活に戻しました。
どうせ何食べても、最後は「あんこ食べたい」になるのですからね(笑)
今日は司法書士会主催の相談会。
沢山お話しました。
もっとも今は法律のこともネットに情報があふれているので、相談者様ご自身で事前にお調べになるケースもあります。
とは言っても専門家の存在意義が失われることは全くないと考えます。
実務的なことはなかなかネットの情報では分かりにくいし、それ以前に専門家の「その通りです」というお墨付きがあれば安心。
あるいはもっとシンプルに「話を聴いてもらいたい」という意味では、存在意義はふんだんにあると考えます。
やはり問題解決には1人よりも2人いた方が良いのです。
10年以上昔、カウンセリングの勉強をしていたことがあったのですが、カウンセラーの先輩に教えてもらったことで今でも覚えているのは、
「解決するのは、IじゃなくてWE」ということ。
すなわち、クライアントの問題を解決するのは
私(カウンセラー)ではなく
私たち(クライアントとカウンセラー)だということ。
法律の問題にもまったく同じことが当てはまります。
クライアントと専門家という立場の違いはあれども、お互いに一致協力して問題に取り組む。
確かに「私が」救ってあげるというのは、一歩間違えたら思い上がりにもなりかねないし、逆にクライアントの人生を背負いすぎてしんどくなってしまう。
あくまでもクライアントと専門家は、役割分担が違った一種の「戦友」
我々専門家は問題解決のために必要な知識や手続きを提供するのが役割ですが、あくまで主役ではないのですね。
そうであるためにはもちろん自己研鑽も欠かせませんが、自分を整えておくことが大切。
だから日々好きなことして好きなもの食べるのも大事。
だから、あんこは欠かせない(笑)
私の相談室は法律問題に限らず、どんなテーマもお話できます。
一緒に問題の解決にあたりましょう!