何度目かの正直
マクドに言ったら新メニューのパイがあったので、つい試しに注文してみました。
残念ながらあんこは入っていませんでしたが(笑)、美味しかったです。
熱々のバターが今の季節にピッタリですね。
つい、氣になるお店や料理があれば、一度試してみたくなるのは人間の性だと思います。
で、試しに食べてみたけど、もう一つだった…
という体験をされた方は少なくないと思います。
私自身も特にあんこスイーツがあれば試したくなりますが、もういいや、と思ったものも少なくありません。
中にはめったに行かないようなところに電車に乗って時間かけて行った割には…ということもありました。
でも、良いのです。
試して初めて、美味しかった、そうでなかったが分かるのです。
試さなかったら永遠に分からないままなのです。
少なくともSNS投稿のネタにはできます(笑)
食べ物に限らず、人生にも試してみたいことがあって、試してみてもうまく行かなかった、時間とお金を無駄に遣ってしまった、ということがどの人も少なからずあると思います。
でも、間違えたのは「行動」したなによりの証です。
なにもせずに「あの時ああやってればきっとうまく行っていたけど」といったような「たられば自慢」よりはよっぽどカッコいいです。
間違えたからこそ、「正解」にたどり着けるのではないかと思います。
例えば、5つ選択肢があったとして(正解は1つだけ)、1回目で正解できなかったとしても、5回やれば必ず正解にたどり着けます。
大切なのは、1回目で正解を出すことではなく、正解にたどりつくまでやり続けること。5回やるまでに心折れないことです。
そう言えば私も司法書士の試験は5回目でやっと合格させてもらえました。
合格できた一番の要因は「諦めなかった」ことだと思います。
とは言っても、頑張っている人ほど、正解にたどり着くまでに心折れそうになるかもしれませんが、そんな時は誰かにお話ししてみると、また歩き出すチカラが出てくるかも知れませんね。
こちらの相談室でもお話を全肯定でお聞きいたしますので、是非ご活用ください(残り2枠です)