夢と現実
えー、某都市型宿泊施設にて午後喫茶を楽しんできました。
非日常を感じられた、ある種夢のような空間でした。
良く「夢」は「現実」と対比されますね。
「そんな夢みたいなこと言ってないで、現実見なさい!」
などと言われたことのある方は少なくないのかも知れません。
でも本当は「夢」と「現実」は対極にあるものではなく、ワンセットになっているものです。
もっと言えば、我々は「夢」を「現実化」するために地球に来たと言っても過言ではありません。
願ったことが0.1秒もたたずに適ってしまう宇宙では味わえない、夢を現実化する過程がこの地球の醍醐味です。
そのタイムラグが長ければ長いほど歓びも大きいのです。
今朝開いた「宇宙からの手紙」にもこう書いてありました。
あなたの夢から学びなさい。この時間と空間の世界も、ものごとのなりたちは夢の中と変わらないからです。過去を忘れ、論理を捨て、「どうやって」という問いをやめてしまいましょう。
「宇宙からの手紙」マイク=ドゥーリー著・角川書店
一つだけご注意。
なかなか夢が現実化せず、「どうやって(夢が叶うのだろうか)」とつい考えてしまいますが、
「どうやって」という言葉は「どうやってもかなわない」という思いを増幅させて、かなわないことを現実化してしまう、それこそ「夢」と「現実」を分断してしまいかねません。
叶う夢だから心に宿る、と言います。
だから、心にしっかり宿せば叶うのです。
極論言えば夢を叶えるなんて、ファミレスなどでタッチパネルで食事を注文するようなもの。
そう、まずご自身が何を食べたいか(叶えたいか)の設定こそが大切。
適切なオーダー方法を知りたい方は、以下相談室で聞いてみることもおススメです。