最後に笑っていられるか

あんトーストに飽きたわけではありません。
前々からホリーズさんのパスタが氣になって、今日初めて食べてみましたが、美味しかったです。

お店のメニューで何度も目にすると、やはり氣になってしまいます。
ビジネスでもなんでも、やはり認知されることが第一。
認知されるには、やはり「繰り返す」ことが大切だと実感しますね。

さて、今年もあと4日となりましたが、印象的だったことの一つに、知っている人が何人か亡くなられたこと。
自分の同級生だったり、成年後見人をしていた人だったり。

その同級生とは司法書士になったぐらいの時に会ったのが最後でした。
一つ思ったのは、彼が自分の人生を全うした、やりたいことやりつくして生き抜いたのであれば幸せな人生だったのかな、と言うことだし、きっと彼の性格からしてそうだったと思いますし、自分自身もそうあるべきだと改めて思いました。

長い短いは問題ではありません。
でも、人生何があるか分からないので、財産についても万が一の対策はしておくべき。

なので私は来年以降も信託の事を少しでも広めていきたい。
それが専門家としての職責。

成年被後見人さんの場合は、お葬式にも出させていただいたのですが、転生した時にはより幸せな人生を送れるようにとの願いを込めた戒名をお坊さんが付けてくださいました。

私が携わったのは人生の最期の数年間だけだったので、ご本人がどんな人生を送ったのかはほとんど分かりません。

ただ、病院関係者の方から、亡くなる数日前の写真を見せていただいたのですが、穏やかな表情をされていたので、きっと最後は幸せな日々だったのかな、と思いたいです。

幸せかどうかというのは、あくまでその本人にしか分からないのです。
お金があったから必ず幸せ、というわけでもない。
(お金がない方が幸せ、というわけでもないので。念のため)

色々あっても、最後幸せだったら、人生を全うしたと言えるかも知れませんが、そのためにも、本当に自分が生きたい人生を歩まねばと思いましたし、成年後見業務をしている以上は、今後も同じような経験を何度もするでしょうから(原則、被後見人がお亡くなりになるまでなので)、ご本人が生を全うできるべく、専門家として尽力せねばと改めて思った次第です。

人生最後に笑いたいためのヒントを得たい方はこちら↓

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