助演男優賞
今日はこちらのカフェのあんバタ―コッペをテイクアウトでいただきました。
あんこ密度が高めでバターも氣前良く添えられている贅沢の一品ですね♪
個人的に三指に入るぐらい捧腹絶倒なMV
一度ご視聴ください。
サムネからしてでっかい釣り針…
実はあなたの人生にも沢山の「助演男優賞」や「助演女優賞」が登場します。
生きているとどうしても、苦手な人、イヤな人、あるいは目の上のたんこぶ的な人が出てきます。
中には昔されたイヤなことを何十年も引きずっているような人もいるかも知れませんね。
でも、その人たちがイヤなのは「あなたの宇宙」の中だけの話です。
ちょっと変な話をします。
実は私達は一つの「地球」という舞台に80億人が立っているのではありません。
80億人それぞれが「主役」の地球が80億通りあるのです。
もっと言えば、あなたが主役の地球も幾通りも存在しえます。
「パラレルワールド」というやつです。
あなたの職場のイヤな上司は、あなたの地球では「悪役」を演じてくれているだけかも知れませんが、別の人の地球では良い夫だったり、良い父親であることも充分ありえる話です。
その上司の魂は、それぞれの地球でいろいろな役割をまさにアカデミー賞級の演技力で様々な役を演じています。
子供の頃、毎週あるドラマを観ていましたが、そこで悪役を演じている俳優さんが他の番組に出ていて、めちゃくちゃ良い人ぽい笑顔を見せていたのを観て不思議な感覚にとらわれたことがあります。
そんな「悪役」は本当に悪い人、悪い魂ではないのです。
あなたの人生ドラマを面白くするために「演じて」くれているだけ。
だって、善人ばかりの物語って、全然面白くないでしょ?
確かにイヤな思いをしたでしょうが、その人とのかかわりの中で何かしらの学びは得られたと思います。
無理に「許しなさい」「感謝しなさい」とは申し上げませんが、少なくともその時のイヤな思い出に囚われて、イヤな感情をリフレインしてしまうと、その感情をまた味わうことになってしまいます。
あるいは、もしかすれば、イヤな目に遭わされた自分のことが許せないのかも知れません。
人が許せなくても、少なくとも自分のことは許してあげましょう。
これで道が開けます。