推し活
もともと、私のあん活は「ビジネスあんこ」だったのです。
とは言っても、士業という固そうなイメージを和らげるためのセルフブランディング、あるいはあんこスイーツ女子の氣を引くためにあんこ好きをアピールする、といった打算的なものではありません。
あんこは「実用的」なのです。
身体に良く、仕事が忙しい時でも手軽に食べられて、腹持ちも良い。
ビジネスあんこの「ビジネス」はビジネスホテルのそれと似たようなニュアンスだとご理解いただければ。
だから、手軽にコンビニやスーパーで買えるおはぎや大福、コーヒーショップやベーカリーショップでのノマド作業のおともに頂く、アンパンやあんトーストがあん活のメインなのです。
とはいえ、いろんな人に色んなお菓子をいただいたり、仕事や講座で遠方に行った時に駅の土産物屋で見つけたり、あんこのイベントを開催(共催)したりして、全国津々浦々のあんこスイーツも少しずつ覚えて行っているところです。
まだまだ発展途上♪
そして今日は大阪・梅田の阪急百貨店で開催されている「時をかけるあん」という、全国各地のあんこスイーツ(おはぎ、どら焼き、アンパン、まんじゅう、大福、羊羹etc)が一同に会するイベントに行ってきました。
冒頭の写真がそうですが、一歩足を踏み入れると、ここはまるで天国かと(大げさ)。
U〇Jやデ〇ズニーでもここまでテンション上がるかと。
(それはそれで楽しいですよ♪)
とりあえず、はやる気持ちを鎮めるべく、お茶しました。
一息ついてから会場をくまなく歩きまわり、目移りしまくり、買い集めた戦利品がこちら↓
本氣出せば一瞬ですが、ちょっと沢山買い過ぎたかも知れませんので、消費期限に氣をつけて少しずついただこうかと(努力目標)。
で、どうして「時をかけるあん」というネーミングなのかと少し考えてみました。
あんこの銘菓って、伝統のあるお菓子が多いのですね。
私が買った中では岡山の大手まんぢゅうは約180年、あんぱんで有名な東京・銀座の木村屋總本店さん(本店のカフェもおススメ)は約150年の歴史があります。
全く味が最初から変わっていない、ということはないと思いますが、時代を超えて受け継がれる…
まさに「時をかけるあん」ですね。
考えてもみれば信託契約も何十年、何代にも及ぶので「時をかける」要素があると言って良いと思います。
また、何十年何百年もの歴史もある和菓子屋さんなども何代もの代替わりを経て今日に至っていますが、信託は事業承継にも充分使えます(株式の信託です)。
そんなわけで将来は、どこかのあんこ菓子製造会社の事業承継信託を受任を目指します❣