君たちはどう稼ぐか?
↑試しにランチにおはぎ食べてみました。
おはぎは最強ランチなのではないかという仮説が降りてきたので、しばらく検証してみようと思います。
本題です。
良く言うじゃないですか、
「愛があればお金なんて」
それ、大間違いですから!!
現実問題、お金がないと愛は枯渇します。
お金がないと愛をはぐくむ家にも住めないし、いくらパートナーがお料理上手でもスーパーで食材買わないと作れないじゃないですか。
逆です、逆。
愛のためにお金を稼ぐのです。
本当に愛しているのなら、パートナーを喜ばせるためにどれだけお金を稼ぐか考えるものです。
あるいは、限られたお金の中でパートナーを喜ばせるためにどのようにお金さんを駆使するかを必死で考える。
パートナーシップに限りません。
沢山お金を稼いで、何を買おうか、何をしようかなのではなく、
自分がやりたいことのためにお金を稼ぐ、というのが順番です。
言い換えるならば、
自分の人生さん>お金なのです。
ある競馬の馬主さんのお話です。
その人は競馬が好きで、毎週末馬券を買っては紙くずにしていました。
ですが、ある時競馬を止めて仕事に専念し、起業して昼も夜もなく働きました。
ある年の日本ダービーの日(日曜日です)も、会社で独り働きながら息抜きにTV中継でダービーを観ていたら、なんとまあ勝った馬に騎乗していたのは自分の幼馴染。
そして決意しました。
自分は馬主になると。そして幼馴染に自分の馬に乗ってもらおうと。
そのためには、ただ稼ぐだけではなく、自分が汗水たらさなくても会社が回る仕組みを作りたい。
そしてン年後本当に、調教師となった幼馴染に自分の馬を任せるようになり、中にはGⅠレースを何度も勝つような馬も出てきました。
確かに「年商1億円」と決めるのもそれなりに有効ですが、それよりも「~するためにはお金がこれだけいる。だからそれだけ稼ぎたい」と決める方が、言い換えるならば「自分の人生さん」の歓びのために、どこからお金を引っ張ってくるか。
私が独立を決意したのも、実はそういった理由でした。
自分がやりたいことやって「人生さん」を喜ばせるには、まず「稼ぐ」こと。
で、たまたま司法書士として司法書士法人に勤務していたのですが(当時10年目)、それまではそんな発想1ミリもなかったのですが「そうだ、独立したら今より稼げるようになれる!」ということに氣づいてそこから約1年後に独立した次第です。
反面、沢山お金を稼いでいるように見えても、あまり幸せそうに見えない人もたまに見受けられます。
(まあ、幸せかどうかは当人にしか分からないので、あくまで「見えない」ですが)
そんな人は
人生さん<お金
になってしまっているのかも知れませんね。
あるいは、心の隙間をお金で埋めようとしているのかもしれません。
沢山お金を稼いでも、当然地球でしかお金は使えませんし、信託しようにも託す相手がいない、というのはちょっと具合が悪いですね。
ますは「自分の人生さん」をどう喜ばせるか。
そうすることで「どう稼ぐか」を脳は真剣に考え始めるのです。
なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ
アンパンマンのマーチ