生きて行くために必要なものは?

そんなわけで、今日も月見パイ。
今シーズン通算2個目
どこまで記録伸ばすか?
いっそのことクイズにしようかな?

タイトルの話。
私だったら迷わず「あんこ!」と答えてしまいそうですが(笑)

一般的には「衣・食・住」ですが、
もっと言えば「お金」さえあればこれらは満たされますよね。
お金さえあれば大抵のことは解決しますので、地球って良いところですよね。

本来的に私たちはお金を稼げるように、幸せになるように出来ているのです。
お金が稼げない、幸せでない人は、無意識のうちにそのような「オーダー」をしてしまっているのです。

そんな人達に共通する口癖があります。
「〇〇のせいで」

〇〇に入る言葉は「親」「教師」「上司」「同級生」
いろいろありますね。

「親」を例に取ります。
「親ガチャ」という言葉に象徴されるように、生まれた環境で人生が決まってしまうと、思い込んでしまっている人の、なんと多いことか。

「親のせいで不幸だ」と嘆く人は、その嘆きそのものがオーダーとなります。
すると、ますます不幸になっていくのです。

繰り返すと不幸になる、というオーダーをしているのは、その人です。
「親のせいで不幸だ」を実現したいのです。

だから身の回りに、物理的にお金を稼ぐチャンスがあっても氣づかないし、あえて不幸になるような結婚相手を選んでしまいます。

だって、自分が幸せになったら、
親(の教育)が正しかったことを証明してしまうから…

で、そういう人は結婚して子供を授かったとしても、その親子間で同じような葛藤が繰り返されるのですね。
まさに負の世代連鎖。

では、このスパイラル自分の代で断ち切るには?
それは「責任者意識」を持つこと。

良くも悪くも今の自分の状況には自分に全責任がある、ということを認める。
もっと言えばあきらめる、こと。
あきらめるには、「明らかにする」という意味も含まれる。
原因が明らかになれば対処するのみ。

あなたが原因と言っても、別にあなたが悪いというわけでない。
客観的に原因を分析し、今後に生かすこと。

そして、今後の自分の人生、何があっても自分で責任を取る、と決めること。
自分に全責任があるということは、自分で良くも悪くもできるということだ。

もっと言えば、実はあなた自身があなたの両親を選んだのです。
認めたくない人少なくないかも知れませんが。

このあたりのことは、昨日紹介した以下書籍に書かれていますのでご興味あらばお読みください。

そう、引き継がれるのは財産だけではないのですね。
良くも悪くも「想い」も世代を超えて引き継がれていくのです。

悪い想いは「責任者意識」をもって、あなたの代で断ち切りましょう!

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