大切にすべきは
今日は朝から人間ドッグを受診し、併設のコーヒーショップでブランチを頂いております。
無料券がついていたのです。
なんだよあんトーストないのかよ
たまにはミラノサンドも新鮮です。ボリューミーで美味しかったです。
昔、教えられたのは「成功」の秘訣。
1.不断の努力
2.周りの人を大切にする
間違ってはいないですが、注意点もあります。
1については以下記事で述べた通りです。
そして2です。
私たちは小学校などでこのように教えられてきました。
また、「友達100人できるかな」なんて歌詞の歌もありました。
SNSもなかった時代に。物理的に無理だと思います。
言い方悪いですけど、あれはなあなあのムラ社会推奨の洗脳ソングです。
たとえ話ですが、自分はゆっくり家で過ごしたいのに、
「友達」から遊びに行こうとしつこく誘われた。
断ったら悪いし、「友達大事にしよう」という「ルール」に従ってしぶしぶ付き合ったけど、楽しくなくて疲れて、結局時間とお金を無駄にした。
もしかしたら「友達」はあなたでなくてもよかったかも知れないのに。
そうです、人よりも大切にすべきはまず自分自身ですね。
身体のケアも大切ですが、それ以上に自分の想いも大切にしてください。
「人を大切にすべき」というのは、嘘つかない、約束破らない、陰口言わない、(自分の価値観だけで)批判・否定しないなどの「常識的」なふるまいのことを指すのではないかと考えます。
結局は幸せに生きるのに必要なのは↓の考えでしょうか。
周りの人がみんながみんな、自分と仲良くできるわけではないのは仕方のないことですね。
むしろ、そういう状態、すなわち適度に嫌われている状態が、ある意味自分らしく生きられていることの証左ではないでしょうか。
それが親族であってもです。
仮にですが、ご自身にもしものことがあった場合でも、戸籍上つながっていたというだけで、がんばって貯めた財産が好きでもない親族のところに行ってしまう、ということが生じるのが現行の民法の規定です。
そうならないためにも、事前に手を打っておく必要があります。
遺言でもいいですが、遺言では限界があります。
ですから、民事信託について知っておくことは損ではありません!
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