わんこネガティブ
先日の相談会でいただいた大量のこしあん。さてどうしようか?
やはり漢(おとこ)は、何もつけずにスプーンですくって…というのもロックだけど、どうせなら多くの人とこの歓びを分かち合いたい。
というわけで、↓のイベントで何かに化けるかも知れない。
氣になる方は是非遊びに来てください。
あんこジャンキーな司法書士に相談会や決済以外でリアルで会う事ができます(誰得?)
さて本題。
相談会などでも、昔あったもめごとのお話をされる方がたまにいらっしゃいますが、
「過去」と「他人」は変えられないことのツートップです。
ではなぜ、変えられない過去に執着するのでしょうか?
一つ考えられるのは、自分の現状に不満を持った人は、その原因を過去に見出そうとしているのです。
「過去にアイツが自分にこんなことしたから、自分は今こんなに不幸なんだ、全てアイツが悪い!」という具合に。
要するに過去出来事の延長線上に今がある、という発想なのでしょう。
でも、これは違うと考えます。
線ではなく、無数の点が集まって線のように「見えている」だけです。
過去に対するネガティブな思い込みが、さらにネガティブな「点」を引き起こしてしまうのです。
言うなれば、ネガティブのおかわり、わんこそばならぬ「わんこネガティブ」です。
一言で言えば「被害者意識」ですね。
そういう人はこの先も延々と死ぬまでネガティブをお代わりしつづけることになります。
では、わんこネガティブをご馳走さましたい人はどうすればよいか?
「被害者意識」の逆を行くのです。
それが、
「責任者意識」です。
「被害者意識」に陥ってしまう人は、
自分の人生は周りの人の言動に振り回されてしまう、という思い込みがあるのでしょう。
でも人間はそこまでやわじゃない。
誰しも「自分で」自分を幸せにする力があるはず。
だって、幸せになるために、この地球にやってきたのだから。
そのためには今まで自分に起こったこと、もっと言えば今の現状は
「全て」自分が作り出したことだと、認める。
そこに自己批判は一切不要。
ただ「認める」。
例え無力な幼少期に起こった出来事でも同様。
無力な自分を許してあげる。
そして「これから一緒にしあわせになろうね」とイメージの中で抱きしめてあげる。
こうすることで初めて、幸せな人生を「選ぶ」ことができる。
まさに↓の通りですね。
ちなみに↓の本の一説です。
1分で読める、かなりドSな良いメッセージが100ございます。
多くの人に手に取っていただきたいので、こちらに置こうかな。